コンピュータサイエンスコース|情報理工学科

情報科学からインターネット技術やセキュリティ技法を学ぶ。

コンピュータサイエンスコース|情報教員、セキュリティ、ソフト開発

情報科学からインターネット技術や
セキュリティ技法を学ぶ。

情報科学の基礎や理論を学び、教員養成やエンジニア育成を目指します。

プログラム技術を学び、Webシステムなどの開発を実践します。

ネットワーク技術やセキュリティ技術を学びます。

本コースで学べること 01  
情報システム構築のためのプログラミング技術を学ぶ

コンピュータサイエンスコース|ピックアップ科目|WebプログラミングⅠ,Ⅱ

ピックアップ科目
WebプログラミングⅠ,Ⅱ

Yahoo、楽天、気象庁などでは、サービスをインターネットで情報を提供していますが、プログラムからも利用できるWeb APIという仕組みがあります。本授業では、PHPのプログラミングを基礎から学び、Web APIを複数利用した学生が考える新しいサービスの開発を行います。

コンピュータサイエンスコース|ピックアップ科目|データベース

ピックアップ科目
データベース

コンピュータは大量の情報処理を高速に実行でき、計算機としての役割の他、情報処理機器としての役割も非常に大きいものがあります。本講義では、(1)ファイルとデータベースの違い、(2)リレーショナルデータベースのデータモデルとリレーショナル代数、(3)操作言語SQLとリレーショナルDBMS、(4)正規化の意味と方法、(5)データベースの同時実行制御等の技術的背景、データベースの応用、プログラムからのDBアクセス法について解説する。コンピュータを用いた情報処理の中核技術であるデータベースシステムの仕組みについて学習します。

本コースで学べること 02  
情報・データを守るための、情報セキュリティ技術を学ぶ

コンピュータサイエンスコース|ピックアップ科目|情報セキュリティ

ピックアップ科目
情報セキュリティ

インターネットやコンピュータを安心して利用できるように、情報漏洩、ウイルス感染によるデータ破損、サービスの停止が起こらないようにする必要があります。本講義では、Webシステムを中心としたコンピュータシステムの各構成要素の概要と各構成要素において注意すべきセキュリティ対策を学び、情報セキュリティ全般的について解説し、情報分野の基礎知識としてインターネットの仕組みやセキュリティの知識を学習します。

コンピュータサイエンスコース|ピックアップ科目|暗号理論

ピックアップ科目
暗号理論

コンピュータネットワークの発達により、多くのデータ通信が利用されています。それによりデータを漏洩しないようにセキュリティに配慮することが必要であり、基盤となる暗号技術が身近な存在となっています。特にセキュリティシステムを設計するにあたって暗号の仕組みや運用の知識が必要になっています。本講義では、基礎となる対称暗号と公開鍵暗号の違いについての初歩から始め、公開鍵暗号のRSA暗号から楕円曲線暗号の発展の理論的な部分について解説します。

コンピュータサイエンスコース|ピックアップ科目|コンピュータネットワーク

ピックアップ科目
コンピュータネットワーク

コンピュータ間で情報を交換するためには様々な規則(通信プロトコル)が定められている必要があり、そのほとんどは、私たちが知らないソフトウェアやハードウェアで動いています。インターネット、携帯電話(スマホ)等で多岐にわたって定められている通信プロトコルを設計する上で必要となる要素技術を学び、通信プロトコルの基礎技術を幅広く学習します。


卒業研究

位置情報を用いた分散表現による寄り道スポットの発見

改ざんデータに対するミニバッチBP法の有効性の検証

micro:bitを用いた教育支援のためのプログラム作成

ドキュメントの暗号化におけるQRコードの活用


卒業後の進路

システムエンジニア・プログラマ | Webエンジニア
セキュリティエンジニア | 公務員・教員 | 研究職 | 大学院など


5つのコース

岡山理科大学情報理工学部
情報理工学科